北ア槍ケ岳の白骨、茨城の男性と判明

信濃毎日新聞 掲載

平成21年10月01日(金)


  大町署は30日、26日に北アルプス槍ヶ岳の北鎌尾根近くの北鎌沢左俣で見つかった白骨死体は、所持品などから茨城県つくば市の会社員塩飽雅彦さん(27)と分かったと発表した。塩飽さんは7月に槍ヶ岳に単独で入山、下山予定日を過ぎても帰っていなかった。