|
新日本山岳詩
|
ナカニシ出版
|
|
責任編集
|
日本山岳会
|
サイズ・ページ
|
頁数:1992頁
|
定価:
|
18,900円(税込)
|
出版年月
|
2005年11月
|
日本山岳会創立100周年を記念して、全国の岳人に送る今世紀最新・最大の山岳事典。北は国後・択捉から、南は南西諸島まで4000山を網羅。写真や地図をふんだんに使った登路図の解説から、山名の由来、山の信仰や歴史・民俗まで詳しく紹介する。
|
|
白馬岳の百年
|
山と溪谷社
|
|
編著者名
|
菊地 俊朗 著
|
サイズ・ページ
|
四六判 240
|
本体価格
|
1600円 (外税)
|
出版年月
|
2005年07月22日
|
今年、日本の山小屋で最も古く、歴史のある白馬山荘が開設されて100年を迎えます。日本の近代登山の幕開けとともに、白馬岳登山もその歴史を刻んできました。小屋の創業者・松沢貞逸と松沢家をひとつの軸にしながら、また、当時の時代背景を描きながら、白馬岳の歴史を語ります。
目次
■第一章=大蓮華山・白馬岳の舞台
■第二章=貞逸と松沢家
■第三章=白馬・小谷村と白馬館
■第四章=多様化する白馬周辺
|
|
動物民俗 (1)・ (2) ものと人間の文化史
(124-1)
|
法政大学出版局
|
|
編著者名
|
長沢 武 (著)
|
サイズ・ページ
|
247 p ; サイズ(cm): 20
|
本体価格
|
2,625円 (税込)
|
出版年月
|
2005年5月
|
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
長沢 武
1931年長野県北安曇郡神城村(現白馬村)に生まれ、現在まで同所に居住。1948年村役場に就職し、1985年教育長を最後に退職。アルプ自然研究所長。白馬村文化財保護審議委員、長野県自然観察インストラクター、環境庁環境カウンセラー、山村民俗の会会員
|
|
八ケ岳 山と高原を訪ねる
|
信濃毎日新聞出版局
|
|
編著者名
|
星野吉晴著
|
サイズ・ページ
|
A5判 144ページ
オールカラー
|
本体価格
|
1,600円
|
出版年月
|
2003年6月
|
登山としても観光地としても人気が高い八ケ岳連峰一帯の魅力を、写真・詳細地図・文で紹介する。見て、読んで、登って、歩いて、また後の思い出にも楽しいガイド本だ。登山ガイドは多数あるが、山頂から山麓まで四季の全容を収めた本書は一味違う八ケ岳案内となっている。著者の星野さんは40年以上にわたり八ケ岳に登り、救助活動にも携わってきた「八ケ岳を知り尽くした登山家」で、現在は長野県山岳協会副会長を務めている。
|
|
北アルプス この百年
|
文藝春秋
|
|
編著者名
|
菊地俊朗著
|
サイズ・ページ
|
新書判 248ページ
|
本体価格
|
756円
|
出版年月
|
2003年10月20日
|
英国の宣教師ウェストンにより世界に名を広められた「日本アルプス」、彼の助言で創設された日本山岳会が、そのアルプスを舞台に近代登山の歴史を刻んできたというのが、これまでの日本登山史。だが、山岳会創設と奇しくも同じ年、北アルプス初の営業小屋、白馬山荘が開設。従来、光を当てられることの少なかった地元と山との深い関わりを丹念に追いながら、日本人と登山について新しい視点を切り開いた労作。“山小屋合戦”と呼ばれた熾烈な営業活動など、北アの知られざる歴史を紹介しつつ、日本百年余の近代化をも問う。
|
|
山の軍曹カールを駆ける
|
山と溪谷社
|
|
編著者名
|
木下寿男著
|
サイズ・ページ
|
四六判 256
|
本体価格
|
1500円 (外税)
|
出版年月
|
2002年03月26日
|
中央アルプス千畳敷に立つホテル千畳敷は、戦後の中アの登山史とともに歩んできたような山小屋だ。その建築からかかわってきた木下寿男氏は、以後50年、地元遭対協のリーダーとして主な遭難事故の救出に活躍してきた。民間パトロールとして、中アの遭難に深くかかっわった「鬼軍曹」の半生記。
|
|
北アルプス黎明
穂苅三寿雄ガラス乾板写真集
|
信濃毎日新聞出版局
|
|
編著者名
|
槍ヶ岳山荘編
|
サイズ・ページ
|
B判12取 108ページ
|
本体価格
|
2,200円
|
出版年月
|
2002年10月
|
槍ヶ岳の山小屋創設者・穂苅三寿雄が、大正末期から昭和戦前期にかけて撮影した山岳写真の精華100点を収録した写真集。三寿雄が初めて上高地に足を踏み入れたのは1909年秋、18歳だった。そのときの感激は涙の出るほどだったという。以来、三寿雄にとって山は生き甲斐となり、山小屋経営の傍ら、独学で写真を学び、大型カメラのガラス乾板で山岳写真を撮りつづけた。その写真は力強く、とくに1915年に撮った焼岳大爆発の写真は印象的だ。一方「コナシの花と穂高岳」のように、意識的に前景の花にピントを合わせて撮る方法は、戦前にあっては新鮮であり、ロマンチシズムを感じさせる。
本写真集は、これらの写真をダブルトーン印刷で再現。半世紀以上も前の写真とは思えないほどの美しさでよみがえった。巻末には、山小屋経営や写真技術について三寿雄がつづった文章を収録。書くことでもなみなみならぬ力を発揮した人であることが分かる。
|
|
花の山旅F 八ヶ岳
|
山と溪谷社
|
|
編著者名
|
北原 一三 著
|
サイズ・ページ
|
A5変型スリム判 112ページ
|
本体価格
|
1200円
|
出版年月定価: (外税)
|
2000年04月01日
|
南ア北岳、北ア白馬岳と並び本州では高山植物の三大宝庫といわれる八ガ岳。岩稜帯が多いため湿性の植物は少ないが、6月下旬から7月上旬にかけてオヤマノエンドウ、ウルップソウ、八ガ岳にしかないヤツガタケキスミレなどが岩場や岩礫地に咲く花々がその最盛期を迎えます。こうした八ガ岳の花128点を紹介しています。
|
|